毎年恒例のマラソン大会を行いました。中等部と女子は4km、高等部男子は6kmのマラソンコースです。「マラソンにしてはチョット短いんじゃないの」という声を聴くことがありますがとんでもありません。標高差が400mもある山道を走る過酷なコースなのです。学校をスタートして折り返し点までは、ひたすら下り坂、折り返し後は、ひたすら上り坂になっています。さらに、ゴール間際には、傾斜15度(箱根駅伝の最大勾配は7.4度です)の心臓破りの坂が待ち受けています。そんな過酷なコースではありますが、歴代のベスト記録を破ろうと、生徒たちは今年も果敢にチャレンジしています。