2年に1度、開かれている国際現代芸術祭の「中之条ビエンナーレ 2021」は、9月11日(土)から開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で展覧会期が延期となりました。関東への緊急事態措置解除と群馬県の警戒度「3以下」への移行によりオープンする予定です。※1
本校からは、これまで同様「風鈴」をテーマに4回目の出品です。風鈴づくりは、美術部と中等部の美術授業を中心に取り組み、約500個の陶の風鈴を展示しました。8月中旬に風鈴の設置を終え、撮影した動画が「中之条ビエンナーレ『アーティスト・チャンネル』」で9月11日から先行して公開されています。

中之条ビエンナーレ「アーティスト・チャンネル」
六合の奏(かなで)・風鈴プロジェクト

9月12日(日)のNHK総合「ニュース645」番組内で「中之条ビエンナーレ」の開催延期とオンラインでの作品先行公開について伝えるニュースが放送されました。
その最初の部分、約7秒間くらいですが「アーティスト・チャンネル」の風鈴の動画が使用されており、にぎやかな風鈴の音が響いていました。風鈴の動画を採用していただいたことは、たいへん光栄に思います。ありがとうございました。
現在、NHK前橋のWebサイトでニュースの内容と番組の動画が公開されています。

NHK群馬 NEWS WEB
「中之条ビエンナーレ」開催延期でオンラインで作品を先行公開

展示場所は六合エリアの赤岩広場になります。展覧会がはじまりましたら、会場で風鈴の音を楽しんでもらえればと思います。(関口)


※1 最新情報は「中之条ビエンナーレ公式サイト」をご覧下さい。