みなさん、こんにちは!!
■ 皆既月食・観測&撮影会
2018年1月31日の午後8時40分過ぎから深夜にかけて、地球の影に月がすっぽり入り込む天体ショー「皆既月食」の観測と撮影を行いました。それまでの天気予報では「くもり」、あきらめていたのですが、夕食時に夜空に浮かぶ満月を確認。陶芸室前に天体望遠鏡と三脚を設置しコソコソと撮影の準備を始めました。
今回の「皆既月食」は、「スーパーブルーブラッドムーン・Super Blue Blood Moon(青い血の色の月)」と呼ばれています。1月31日の満月は1月2日に続き1月の2回目の満月で、1か月の間に2回満月が起こるときにその2回目の月を「ブルームーン」と呼ぶそうです。また「ブルームーン」は学術用語ではなく、俗称で、実際に月が青く見えるわけではありません。皆既月食の際には満月が赤く(赤銅色に)なりますが、月が赤くなるのは、地球の大気を通った太陽光が月を照らすためです。(※アストロアーツWebサイトより)
撮影については、カメラを三脚に固定し望遠レンズで直接撮影する他にも、天体望遠鏡のアイピースを眼でのぞく代わりに、デジカメのレンズの光軸が合うようにあてがって撮影することも可能です。専門的には「コリメート法」というそうです。
特に生徒に声をかけた訳ではありませんが、興味のある生徒が集まって来たので、寮監の先生に許可をもらい、深夜にかけての観測と撮影会になりました。参加したのはふーか、たっきぃ、ナオキの3名、いつもの写真部のメンバーでした。
序盤から中盤まではなんとか晴れていたので「赤い満月」の撮影もできましたが、残念ながら終盤になると月は雲に隠れてしまいました。満月に比べると、「赤い満月」は想像以上に暗く、露出やシャッタースピード、ISO設定を変更しながらの撮影で、それぞれ自分のカメラで撮影に挑戦することができました。
夜も深まり22時を過ぎて、小腹の空いたふーかはカップラーメンを寮から持ってきて「もぐもぐタイム」。陶芸室の薪ストーブの上のヤカンのお湯をそそいでつくり、やがて小さな悲鳴(?)と大きな笑い声とともに、「一口食べただけなのに~」を繰り返しました。路面が凍ってスケートリンクのような状態で、カップラーメンを手に持ち、目の前の撮影場所へ移動中、手元に集中していたんでしょうねぇ、足元に油断が出来てしまい、滑って転んでカップラーメンをすべてこぼしてしまいました。山の学校ならではの貴重な体験だったと思います。「一生の思い出になったね!」「そだね~!」
「ぱかぱかNews!! No.17」より 文:ぐっさん


ダイヤモンドリングみたい、薄雲が影響? 露出オーバー?
f/2 1/3秒 ISO-3200 6mm (コリメート法)