父母会では年に2回、文集『白樺』を発行しています。これは開校した翌年1979年8月から今に至るまで発行され続けています。
『白樺』は父母間の意志の疎通や交流を深めるための情報誌として、先輩父母から後輩父母へと伝えられています。
子育てに悩み苦しんだ時に共感するような話があり、時に先輩父母の経験に励まされ、親もまた善くなろうとする時のヒントがここにはあります。
時代とともに問題や話題は変わってゆきますが、子育ての苦労は今も昔もどこか通じるようで、
創刊の頃の記事の中にも今の我々と同じ悩みを苦しんだ先輩方の存在に励まされる事もあります。
開善学校を検討されているご父母の方々に、開善学校とはどういうところなのか。我々父母がどのように学校と関わっているのか。
その参考としてご覧頂けたら幸いです。